ちょい釣り
2016/6/27
仕事を検査のために早退して、検査が終わったのが16時ちょい前、すこしだけでもと小樽の南防波堤へ行って来ました。
小樽へ向かう道中、なかなか潮目が出来てるのが見え、週末満足いく釣りが出来なかったことからもワクワクしながら車走らせました。
南防波堤基部の駐車場につくと停めるところがないくらい車で満杯。
防波堤にも等間隔で人が立ってる感じ。
竿をしゃくりまくってる動作から、皆ブリ狙ってるのかなーって思いながら、僕の信用してない小樽&夕まずめという事で軽装備で釣り座を探しにいきました。
防波堤をぷらぷらしてると何人かが、ブリっぽいものを持って帰るのが見え、やる気がだんだんと上昇。
防波堤中腹くらいに潮目もいい感じに入ってるところを発見。そこは人も近くにいないことからもそこに釣り座を構えました。
ジグを取りだし何投か投げてると、海面にはなにか小さい魚の群れが沢山いるし、バシャバシャ海面も騒がしい様子。
ジグをサムライジクのピンクに変え、カーブフォール中にグン!って引きが来ました。
釣れた!って思ってると、後ろから帰ろうとしていた釣り人にタモ入れるかい?って声かけてもらいました。
すくさまお願いをして、都度、焦るんじゃないよ!大丈夫だよ!とか色々アドバイスを頂きました。
ブリは何度も走りますね。竿を起こしてリールを巻き魚が走り、リールをすこし巻き魚が走りの繰り返しで何とかタモ入れできました。
スレ掛かりでした。
魚をあげてからは、タモ入れしてくれたおじさんに魚の処理までやっていただきました。普段、ナイフとか持ち歩いてますが、この時は釣れないべと高をくくっていてなんも準備してませんでした。
おじさんには丁寧にお礼をいい、沸々と混み上がる喜びを噛み締めました。
帰宅後、測ってみました。
DRESSって使ってはいるけど、測定値あまり信用ないですよね。ころころ変わる気がします。測り方の問題なのかな?
サイズ的にぎりイナダと呼べそうなものですかね。
今回の釣りでは、
・準備はしっかりとしないと、他人に迷惑をかける。今回は、良い方が手伝ってくれたけど自分で対処出来なきゃだめ。気が抜いたときに釣れたり事故が起きる
・小樽はたまには釣れる。イナダは防波堤先端から中腹くらいまで小魚追っかけ回してる。よくナブラ立つのは先端付近。
といったことを学びました。
準備不足については反省です。スレ掛かりだったけど、釣ったなら自分で命を頂くところまでやりきりたいですね。
積丹で釣りをすれば釣れなくても満足する病気は未だ治らないので、今週末こそ積丹で釣りしたいな。
イナダはとても美味しかったです。
今度は兄弟揃ったときに釣って見せつけたいな。
タモ入れのおじさんありがとうございました。
弟①