帰省~カラフトマス~
お盆の間は帰省しておりました。
実家は道東にあるサケ・マス釣りの激戦区である漁港のすぐ近く。
姉、姉彼氏、弟①、弟②の4人での帰省です。
今回の目的はそろそろ上がり始めたカラフトマスを釣ること。
すっかりと釣りキチとなった姉と意気込んでの帰省でした。
あれは、忘れもしない土曜日の朝でした。
庭に立てた母が何故か買ったコールマンの5人用テントから朝3時過ぎに出発し、その5分後釣り座に到着しました。
(庭に立てたテントの中から)
普段何時間も車を走らせて釣り場にいく私たちからしたら異例の早さでの到着に実家の立地の良さに姉共々震えました。
日の出前のまだ薄暗い時間からルアーにタコベイトとイカをつけ、キャストし始めました。
この時期のマスは魚数はいないけど、スレてなくルアーにも食いつくだろうとの算段です。
他のおじさんがたは浮きフカセ?で狙ってる模様。
僕は投げては足元でガヤとソイの猛攻に合いながらマスがかかるのを願いながら釣りしてました。
すると、
姉がいきなり
「弟①ーーー!」
「釣れたーーー!タモーーー!」 と叫びました。
ぱっと姉の方をみると竿を平行にして、
凄いぺっぴりごしで魚をかけている姉がいました。
タモを用意しようと、タモの方を一瞬見て、再度姉の方を見ると
ばらしてました。
その後は魚をかけた嬉しさとばらした悔しさでニヤニヤしながら釣りつづけましたが、結局なにもかからず仕舞い。
明るくなってからは、穴釣り選手権です。
こんなガヤやアブラコが沢山つれました。
姉に至っては穴釣りが得意な特異体質らしく、入れたらすぐ釣る始末
釣りを教えた僕より釣りまくってました。
お盆の帰省でマスを釣りかけた話でした。
弟①