悲しいとき
釣り初心者の私。
わかさぎ釣りしかしたことがなく、魚は行けば釣れるものだと思っていた私。
そんな私が釣りに海へ通いはじめ、魚は簡単には釣れないと気づいてからずーっと愛読しているブログが荒れてしまいました。
事の発端は、ポイントを晒すな。
ポイントを書く人、書かない人、書いて欲しくない人、誰が正しいとかではないですよね。
ただ、私を含め、初心者の方などはやはりブログ主の方のようにポイントやどのようなアクションで、どのようなルアーでこんな魚が釣れました!という記事のほうが勉強になるし面白い。釣り新聞を読むのとも違う。
また、ブログ主の方はとても文章の書き方が上手で暖かい人間性と冒険心と命や自然への敬意を感じるものでした。
あれからブログの更新は止まっています。
ブログを再開して欲しい気持ちもありますが、1番はこの事で釣りを嫌いにならず、ご友人や奥様と釣りに出掛けたり楽しく日々を過ごしていて欲しいなと思います。
この件で、色々と考えたときに元々は釣り人が大嫌いだったことも思い出しました。
実家の目の前が漁港で、鮭釣りでは名前が挙がるポイント。シーズンになれば引っ切り無しに人が出入りするのですが本当にマナーが悪い。
家族連れできては、夜遅くまで打ち上げ花火をし、近くにお手洗いがないので、あちらこちらに糞尿はたれながし。彼らが去ると港はゴミの山です。
空いた口が塞がらなかったのは、夜ライトを海面に当ててタモで鮭をすくっては筋子を取り身は捨てていたこと。
漁師さんの網を破いたりのトラブルがあってからは全面駐車禁止になったのですが、今度は私有地への違法駐車。
嫌いにならない理由が無いほどでした。
釣りを始めた当初も、桜鱒の釣り座の場所取り争いで辟易しました。
まるで、良く出るパチンコの台の争いみたい。
うーん、私は自分が釣りをするようになった今でもあまり釣り人というものが好きでは無いのかもしれません。
どこでも釣り人が出入りする場所は糸やタバコの吸殻やゴミ袋などで汚れていますしね。
そう考えると、自分が好んで行く場所を多くに広められると人の出入りが増え汚されるかもしれないという危機感が生まれるのも分かるのです。
考えがまとまらなくなってきましたが、1番はプロではない限りあくまで遊びなのだから、各々がルールとマナーを守り思いやりをもって楽しくやりましょうよ!ってことかなあ。
早く釣りに行きたいです。
姉