知布泊港(日の出港)で鮭釣り前半
姉です。
待ちに待った9月の3連休。
年1のイベントである鮭釣りに9/16〜19に掛けて、弟①と共に実家へ出掛けました。
ちょうど台風が18日の朝にかけて上陸する予定だったので、実質釣りになるのは16日と17日。19日のお昼には帰る予定なので海況によっては19日の朝まずめも出来るかな。
目標は2人合わせて10本だね!と、夢と希望を膨らませ、約6時間の道のりを経て、期待感でパンパンに膨れ上がった私達はam4時頃、実家の目と鼻の先である「知布泊港(日の出港)」に到着しました。
現場は既に満員御礼、今年から更に駐車スペースが厳しく区分けされており、道内様々なナンバーの車が所狭しと集まっています。
そんな光景を横目に、私達は例年通り空いているいつもの場所から釣りを始めることにしました。
港内一面にケミホタルが光っています。
今年は去年よりも不漁であるとネットニュースに載っていましたが、“どうだろう?釣れるかな。いや〜釣れちゃうかも!地元だしな!あんなに道具も用意したしな!”と期待感で膨れ上がった私達は謎の自信に満ち溢れながら、我先にとキャストします。
私はフカセ、弟①はウキルアーです。
↑用意したルアー
あれ?釣れないぞ?
跳ねもあるので、魚は居るな〜とは感じますが、時合いが来る感じがない。
7時頃まで頑張ってみましたが、周りもあまり釣れている様子は無く、家が近過ぎるせいでしょうか、、早々に諦め帰宅しました。
聞くところによると、この日の朝まずめは全体で8本くらいだそうです。
今釣れなくてもね、夕方釣れれば良いし、言うなれば明日もあるしさ!
しかし、意に反しこの朝まずめを皮切りに、試行錯誤するもこの日の夕方、また、明日の朝もボウズだったのでした。
昨年もそうでしたが、港全体で釣れるというより、釣れる場所が限定されており、やっぱりそこは場所取りがしてあって入れない!
↑今年の良く釣れて居る場所
混み合った場所での釣りはあずましくない。
でも空いてる場所を探して日の出以外の場所に行くのは面倒だ。
そんな己の我儘に身を震わせながら、時に悩み、時に母が出してくれる手料理を胃が爆発する寸前まで食べてプクプクと肥える私達。
明日からは台風が来る。夕方釣れなければ今年は1匹も釣れないかもしれない。
そして転機が訪れた9/17夕まずめ。
おじさま「どう、釣れたかい?」
半ばヤケクソになりながらも、いつもの場所でウキフカセをしていたところ、その雰囲気を察してか、1人のおじさまが私達に声を掛けてくださりました。
人見知りである私よりも、群を抜く人見知りである弟①はこの時スッと存在感を消します。
姉「いや、全然釣れなくて困ってるんですよ〜今日の釣果はどうでしたか?」
お「今日船釣りは調子良かったよ〜!!でも今年は釣れないな!全員ボウズで帰って来る時も沢山あったんだよ。」
姉「日によってマチマチなんですね。今年は去年よりも不漁って聞きますもんね。」
お「ここの港が何でこんなに鮭が釣れてるか知ってる?他の港と違って特別なんだよ!港の角に真水を出しているところがあって、そこで稚魚を放流してるんだ。だからこんなに鮭が港に入ってくる。」
姉(´-`).。o(ふむふむ)
お「でも、今年と来年の鮭が稚魚だった時に海水温が高くてね、殆ど死んじゃったみたい。だから今年は不漁だし、来年もそうだと思うよ!」
お「因みに今ウキ下はどれくらいでやってる?」
姉「1mくらいです。」
お「短いなあ!ここの港は水深3m以上あってね、今ぐらいの潮(夕まずめ)だったら2mから2m50でもいいよ!底の方を銀ピカが走ってるよ!」
姉「そうなんだ!さっそく棚を変えてみます!ありがとうございます!!」
お「まあ、がんばれ!」
親切なおじさまはニカッ笑い去って行きました。
めちゃ良い人やん。。。
おじさまが去った後、存在感を取り戻した弟①と早々に棚を2m弱に変え、再度フカセで挑むことにしました。
因みにタコベは市販のもの、ウキは姉がカラフトマスを釣ろうと足繁く河口に通っていた時に声を掛けてくださった、おじさまから貰った少し重くなっているウキです。
食い付いた時に、ウキの浮力を感じるとぺッと吐きだして食い込んでくれないらしい。
魚が釣れず自暴自棄になっている弟①を宥めすかし、教えてもらった通りの棚で待つこと15分後…全く魚信が無かったのが何度かアタリがあり
ついに、、、ついに、、、、、
、、、、、、
おじさま方の愛にまみれた1匹を釣り上げました!!!(弟①が)
ドーンッ!
後半へ続く
お盆の遊び
こんにちは。弟①です。前回の更新から2ヶ月くらい立ってしまいました。忙しかったわけでもなく、ただただ更新をさぼり続けた二ヶ月間でした。まぁ魚つれてないからね。しょうがないね。
二ヶ月間のうちに函館にキャンプ行ったり、
姉貴が実家のお手伝いしながら、ひたすら釣りしてたり、などなど。
僕も釣りはしてたけど特に何も釣れず。
今回はお盆の帰省について書こうかと思います。
(実家の庭から)
(実家のワンコ)
今回のお盆の帰省では一大イベントがありました!
ででーん!
二人乗り用のシーカヤック!!
(シットオントップです。)
親父の知り合いから譲り受けました。
さっそく弟②と海にでます。
(今回の帰省では姉は帰ってこれませんでした)
少しだけ釣りもしてみるも何も釣れないし、少し海荒れてるので釣りは辞めて波に乗ることにしました。
荷物を全て陸にあげ、海に落ちても問題ない状態になってから、タイミングを見てカヤックサーフィン!!
これがすっごく楽しい!
浪の上ってなかなか景色がいい!早い!して結構高い!
3回くらい波乗りするだけで疲れてずぶ濡れで帰宅。晩御飯食べてぐっすり寝た後は、カラフトマス釣りです。
実家の家の前の知布泊港では港横の河口で1日10本程度釣れてました。港の外海側では一本釣れるかどうか……
僕は河口とテトラポッドでやりましたが、マスには出会えませんでした。
漁師がお盆時期は網を揚げてるのでチャンスだったんですが……今年はまだ漁師も満足するほど捕れてないみたいですが、少しずつ良くなってるとのことでした。
ちなみに知布泊港ではたくさんこまいが釣れました。
写真以外にも沢山釣れました。入れ食い。
こまいは干して食べると親父も乗り気でしたが、帰札のときには全て車のなかにつまさってましたね。
札幌へは釧路回りで帰ったのですが、途中高速が事故渋滞してました。今回の帰省の行きのときには高速道路のど真ん中で牡鹿が仁王立ちしてて引きそうになりました。
皆様もお気をつけて運転なさってください。
以上、お盆の遊びでした。
今週末姉がまた札幌くるのでどっか釣りしに行こうかと思います。いいとこ探せと言われてるので増毛マッカ連れてこうかな……
来月にはアキアジシーズン開幕しますね。遠征でオホーツク行かれる方はくれぐれもマナー良く、ごみは捨てない、違法駐車しないことを宜しくお願いします。知らない土地だからとかではなく皆楽しくアキアジ釣りしましょう!
弟①
鵜の木
こんにちは。
弟①です。今週は出張で北関東に行っておりました。これが人生初の飛行機に乗っていく出張っぽい出張。なかなか緊張した週でした。
その初出張でまさかの新幹線乗りミスをし、札幌に戻るのが1日延長。
しょうがないので東京にいる姉のところに泊まりです。
仕事は夕方くらいには終わってしまったので、姉と多摩川でシーバス狙い。
姉のところには竿が一つしかないので交代交代での釣りです。
普段海でしか釣りをしない僕は、姉のロッドの振り方を指導するぐらいしか出来ることがなく、ボラジャンプを眺めながらのまったりとしてました。
姉貴はというと、
多摩川河川敷でしっかりと結果を出します。
モアシルダでがっつりビデオを釣り上げました。
さすが、ちゃんと結果を出すところは見習って行きたいですね。
多摩川になんか魚いない!と気がついたところで姉旦那と合流し、鵜の木駅周辺の焼き肉屋へ。
そこは異様な雰囲気のお店で初見店選びまずったなって感じのところでした。
まず僕らを迎えたのがビールサーバーが切らしてしまい、買ってくるまでの繋ぎのプレモル2缶(無料)
店主「ビール今買ってくるからこれでも飲んで待っててー。前のお客さんが9杯も飲んだのよー」
へ?
そんなんでいいの?
と思いながら何を食べようかと考え、肉の注文を終えるといきなり出てくる煮えたぎった韓国風茶碗蒸し(無料)
ママ(韓国人)「これは韓国風茶碗蒸し、サービスなんで食べてみてー」
え?なした?
ビールを買って戻ってきた店主が、ビールをサーバーに繋いで最初に出てきたジョッキ半分泡のビール(無料)
ここまでほぼ無料です。
そのころ店主は、
「今日ママに携帯かってあげたから機嫌いいのよー」とか言いながら肉を切ってます。
そのあとお肉など注文したものが出て来て、もしゃもしゃ食べてると、店主は
「ママの携帯設定しなきゃー」、TVのリモコンを机に置き「勝手にチャンネル変えていいよー。私ら見ないからー。次のお客さん来たときにはどうなるかわからんけどねー。」
会計時には、消費税分いらないとの謎理論を展開してました。不思議です。
最後に、飴のサービスと3つ渡してくれ、一人一個かと思うと次の姉にも3つの飴。沢山飴くれました。
いやー癖の強い店主でした。お肉や料理は美味しかったので全く文句は無いんですけど常になんか喋ってましたね。
鵜の木周辺へ行くことがありましたから、ぜひ行ってみてください。(タイミング良ければ無料のお酒と)美味しい焼き肉が食べれますよ。
鵜の木駅から徒歩3~5分程のところです。
土曜に札幌戻るので、日曜はブリジギングでもしてこようかなと思います。西の河原とかに行きたいけど、混んでそうなので違うところかな?場所取れれば行ってくるかなといった感じです。
何か釣れたら良いなー。
弟①
ブリジギング!
こんにちは。弟①です。今回もお魚は出てきませんが、今週末の出来事について書いてこうかなと思います。
今週末は、「はてな釣り倶楽部」なるものに参加しました。というのも、voxyさん(voxyさんと往く!)が企画者となり、ブログ繋がりでブリ・ヒラメを釣ろうという企画です。その様子についてはvoxyさんのブログをご参照下さい(僕はあそこまでちゃんと文章書けないので…)。
この企画の最中に僕が何をしてたかについて書いていこうかなと思います。
今回は、日曜の夕方まで予定がない土日。釣り企画に参加するしひたすら釣りしてようかなと密かに考えておりました。
参加予定者のなかでカズさんが急遽日曜日釣りできなくなり土曜に調査に行ってくると連絡があり、僕はしめしめこれはチャンス!と同行しますと名乗りあげました。
カズさんも快く了承して頂き、まずは二人で土曜出陣です。
サクラマス戦線後半において、ラテオをぶち折った僕は実家から取り寄せた旧ロッド(メーカーもよく分からないロッド)での参戦です。
カズさんと合流し、現着するも雨!風!
これは流石にやばいなー釣り出来なかったらやだなーと思いながら僕の車の後ろで寝てるカズさんを盗撮してました。
予報では、夜中の1時~朝7時ぐらいまでは雨風が弱まる予報でしたのでそれに合わせて出発。
がんがん磯を歩いて先行者を追い抜きます。
その先行者も結局自分等と同じ岩で釣ることになり、色々とお話ししておりました。この岩の一等地に立って一時の方向に投げたら釣れるだとかとか。
暗いうちはカズさんがガヤを釣ったり、イカを釣ったりするのを眺めながら、カズさんから貰ったシンカーとワームを根掛かりロストする遊びしてました。(カズさん無くしてご免なさい。)
さぁ朝まずめ!立ってるのも辛いくらいの強風!
天気予報嘘ついた!
とか考えてながら久しぶりのショアジギング。
ドラグどんくらいの設定にしてたっけ?去年釣ったときひたすらドラグ出たような気がするからきつめにしとくか!と微調整をし、しゃくってしゃくって疲れたらルアー交換の繰り返しです。
因みに今年は激投ジグレベルとサムライジグでやろうかなと決めてました。
激投ジグレベルは水平フォールがすごいイメージ、サムライジグはフラッシングがすごいイメージ。
何となく経験値も少ない僕は、やたらめったらジグを買わないでこの2つで経験を積もうというテーマです。
今回は経済的な理由から激投ジグレベルだけでの挑戦。カラーは揃えてきたので色々交換しながら、降ります。
にしても柔らかいロッドでのジャークって本当にやりにくい!ルアー動いてる気が全くしない!
そんな中、着底から3回ジャーク→着底の繰り返しをしてるとぐん!とロッドが曲がります。
きたーーー\(゚∀゚)/とポンピングしながらがんがん巻きます。
うん?まけるぞこれ?こっちに走ってるのか?と考えた最中、垂直にしてたロッドがいきなり持ってかれます。
ぎゅーーんと根にもぐる魚。軽くなる竿。ルアーが付いてないPEライン。
ばらし病絶賛発病中です。
根に潜られてPE切れたのか、よくわかりませんが取り敢えずばらしたことは確実。
でも、コンディション悪いなかでも魚の存在を確認出来ました。
そんなこんなでタイムアップになり、駐車場へ戻ります。
カズさんとコーヒーブレイクしたあとは少し仮眠。
仮眠後はお風呂入ってからのアイス!
(絶望的に他の写真取り忘れてるのでアイスの写真載せます。)
また同じ場所に帰ってきてからの、昼食と雨で濡れた道具干しです。
小さい車に乗ってるので、地面をフル活用です。
今回の釣り企画は大所帯であったため、釣り場なくて満足に釣りできない人でたら可哀想だなと思い、行ったことない先端までのルート開拓に出掛けます。
今回のメインの釣り座を通りすぎ、
目指すは行ったことない左回りルート!
真ん中の切れ目ルートは(迷って)行ったことあるのですが、あそこはたぶん二回に一回は海に落ちるようなルートでした。
斜面を歩き、
急斜面を歩き、
ジャンプして、
先端到着です。
行きは写真撮りながらなので時間かかりましたが、帰りは先端から駐車場まで(明るかったら)30分くらいで歩けますね。
先端でも釣りしますが、
こんなよくわからんもんしか釣れませんでした。
そのうち変な雲が来たので退散です。
(この後雷雨になりました。)
また車中で仮眠し、皆さんと合流しました。
なかなか疲れはててた僕はインスタントコーヒーを入れたり、姉に連絡をしたり盗撮したりしてました。
皆さん釣りが上手いので、自分が釣るより投げ方アクションの付け方を見てる方が勉強になります。
前日に比べてブリの活性が高くついにvoxyさんが釣り上げます。
(釣られて悔しいのでちっちゃく見える写真しかないのですが、血抜き前3.2kgのいいサイズでした)
天候も悪くなってきたので7時頃終了となりましたが、今回の釣行はいい経験となりました。
絶賛人見知り中だった僕に優しく声かけて下さったり、釣りの技術を盗み見できたり。また今度ご一緒できる機会があればもっと勉強させて貰おうと思います。
でも、ブリ釣りたいのでまたどんどん激磯攻略していきたいなと思います。
無駄に長くなってしまいました。7月頭には姉と久しぶりに釣りできるのでそれまでになんとかロッド治していい場所見つけないと!
弟①
知布泊港(日の出港)での釣り②
どうも、姉です。
私、恥ずかしながら電動リールを卒業しました。
というのも、腕が無いせいで魚が釣れない。付随して魚とのやり取りをしたことがあまりなく、奇跡的に釣れても、どうしたらいいのかわからないのでただただゴリ巻きの女だったのです。
どれくらいゴリ巻きかというと、鮭がライズするぐらいのゴリ巻き。
鮭も驚きです。
弟①からはよく電動リールと揶揄されておりました。
今回実家に戻り、日の出港でほぼ毎日釣りをしていたのですが、外海に向かって投げるとアベレージ30cmほどのカレイが良く釣れます。
カレイも、30cmを超えてくるとゴゴッという引きが強くとても面白い。
腕は無くとも魚は居るので、釣れてはまた訳もわからずゴリ巻きしていたのですが、フックのサイズが小さめなのか足元でバラしてしまったりしておりました。
くの字になってすんごい暴れるんだよね。
逃した魚はでかい。
あれ絶対ヒラメだったかも…(ヒラメは道東には居ない)と悔し涙を流しながら毎日カレイを釣り上げているうちに気づきました。
魚が暴れてるときに無理に引っ張ったらダメなんで無い?!
もしかしてだけど、、もしかしてだけど、、、
さて、東京に戻る2日前、天候によりラスト釣行となるであろう今回もいつもの場所に陣取ります。
港内ではニシンが釣れ始めているようでした。
塩イソメを使って何投かしていると
なんだこれーーーーー!!!!!
弟①にメールしてみるとウグイかなあ?とのこと。
帰宅後父に聞いてみると、どうやらコマイらしい。4,5匹釣れて居ましたが知らずに全部リリースしてしまいました。
相変わらず魚影は濃く、飽きの来ない釣り。
エサ釣りを毛嫌いしていましたが、ルアーに戻れるか不安になってきました。
根掛かりしても、ロストすることもなく順調に釣りを楽しんでいるとクンッとまたカレイの当たり。
おうおう、釣れるわい!
んんんんん?!めっちゃ重い!!!!!
あれ、なんだこれ?!!!!
ぐぐぐぐーーーーーっと穂先が海面に持って行かれます。
なんだこれ?なんだこれ?重いっ
海草をグイーンっと引っ張っている感覚です。
根掛かりかな?と思いリールを巻く手を緩めると急にガガガガガッッツと魚が暴れ出しました。
おおお、このタイミングでぐいぐい巻いたらダメなんだった!と懐かしいゴリ巻き時代に想いを馳せ、ふっと大人の笑みを浮かべながらぐっと我慢。
大人しくなったところでまた巻きはじめます。
いやー、それにしても魚はついているみたいだけどカレイこんな重いべか。海草でも拾ってしまったんだべかなあ…
もしかしてだけど、オヒョウかな…
心臓はドキドキ…
おおっ上がってきたぞ!!!
この時点でカレイの姿が見えましたが、目視30cmも無いくらいで、え?これがこんな引くか?!ってサイズ。
おっかしいなあ〜と思いながらもぶっこぬきます。
うーん、やっぱりカレイ1匹しかついてない。大っきいのはバラしちゃったのかな?
あれ?なんかラインが海面に向かってまだ変な感じに出てる。いや、絡まってるんだ。
釣り上げた際に変に絡まったんだべか。
でも、リールから出てるんじゃないぞ。しっかし、この色私のpeだしな、、、
引っ張ってみると
デデーーーン!
45cmのカジカがついていました。
しかも前日私が根掛かりしてロストした仕掛けに。
引き上げる際はあまり暴れることもなく、大人しくバケツに入っているカジカ。
いやー、たまげました。
ちょうどカレイを引き上げる際にうまい具合に絡みついたんですね。
それにしても、このカジカはいつ食ったんだろう?
前日根掛かりだと思ったいたのはこのカジカだったのかな?いやまさかなー。
謎は深まるばかりです。
しかし、エサ釣りでロストした仕掛けに魚が食ってしまうのであれば資源を無駄に傷つけてしまっているって事ですよね。
根掛かりさせて仕掛けやルアーをロストさせてしまうということは、とても恥かしい行為だと猛省です。
いつか潜って海のロストされたルアーや仕掛けを回収して回りたいと思います。
猛省に猛省を重ね、海の生きとし生ける全てのものに土下座していると、ピカッゴロゴロゴロゴロ………
ドカーーーーーーーーーーーン!!!!!!
地鳴りがするレベルのカミナリが鳴りはじめ、恐がりの犬ぐらいビビリの私は、右手に魚、左手に最早竿ではなく避雷針と化したものを持ち半ベソかきながら家に逃げ帰りました。
しかし、神はこの愚かな人間を許してはくれず、息もきれぎれ家に辿り着いた私の横を、携帯も持たず軽トラで私を捜しに出て行く父。
膝から崩れ落ちる私。
激しい雷雨の中、私を捜しに行った父を捜しに行くのでした。
おとうさああああああああああん!
しんぱいしてくれてありがとおおおおおおう
カジカは父が捌いてくれました。
中身を取ってしまっているので、テロンとしていますが、雨に濡れた温水洋一似の私と比べるとこれくらいの大きさです。
誰か洋一のカジカ汁、飲みに来てください♡
アブのロッド
こんにちは。
先日の釣行でみごと竿を折った自分はしばらく釣りは休憩かなーと思っておりました。
そんなところ、voxyさんから釣りいってきたよーってな連絡が。
いいなー
釣りしたいなぁ。よし!唯一家にあるマメイカロッドでロックしに行こう!と思い立ち、voxyさんに釣りのお誘いをするとすぐさま行きます!とのこと。
仕事終わりともあって、小樽でやろうとお誘いして、現地に向かう準備します。
ジグヘッド軽いやつ買おうと、手稲魚ランドへ寄ります。
そこで少し物色してると、竿安売りしてるみたい。
魚ランドにも以外と売ってるなー。ロック用の狙ってたやつ安くなってるかなーとかしてたら…
買っちゃいました。
アブガルシア(Abu Garcia) ロックフィッシュロッド ソルティースタイル キジハタ 832M-KR. STHS-832M-KR
- 出版社/メーカー: Abu Garcia(アブ・ガルシア)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
アブガルシアの竿です。
まずは、ラテオを何とかしてからだなと思ってたので、自分でもびっくりしてます。
voxyさんと合流し、すこし使ってみた印象は、とにかくパッドパワーがすごい!
ミディアムってこんなに固かったっけ?
(ラテオに比べたら)少し重い!
てな第一印象です。
感度も悪くなく、しっかりしてるイメージ。
投げたときの振り抜け感は、ラテオよりは粘り?しなり?がなく、力をうまく使えたら竿のしなりを使って投げれる感じ。
エンカマとかをねちねちやる分にはいいかも。すこし投げて使いたいときには、ちょい苦労するかなって思います。
ロックフィッシュだけでなく、ヒラメぐらいも対応できそうなくらいパワーあります。(遠投出来ないので、岸の近くにいるやつ限定ですが…)
このくらいパワーあれば、根に潜られる気がしないですね。すぐさま引っ剥がせそう。
voxyさんとの釣りのあとも、カズさんと釣り行ったりしてましたが、磯場には蚊も発生してきてるので、虫除けスプレー必須ですよ。フナムシも沢山です。
以上、生まれて始めて買った竿のインプレみたいなものでした。あくまで初心者の感想なので参考にはしないで下さい。
知布泊港(日の出港)での釣り
5月某日。
姉は家業の手伝いに道東へ舞い降りました。
さあ、歩いて5分で海だ!
毎日毎朝釣りに行くぞ!!!
と、意気込んでいたものの気候の変化についていけず風邪。
快復した後も寒さに耐えられず、毎日バリ3の潮目を眺める日々でした。
いや、こんなことではいけない!!!!
サクラマス?いない!
ヒラメ?いない!
カレイ?
・・・いる!!!!、!!
ということで、初のカレイ釣りに出掛けてみました。
投げ釣り用の長い竿は無いので、弟①が置いておいてくれた名もなきシーバスロッドと市販の仕掛けで挑戦です。
まずは外洋に面したテトラの先端でやってみました。
竿を振ってすぐ、クンッという慣れないアタリ。
恐る恐る巻いてみると生体反応!
グィングィンと下に潜るような引き。
そして、、、、、
釣れた!!!!
あっさり釣れた!!!!!
私の手は小さいので少し大きく見えますが、34cmくらいでした。
続けざま藻があまり入っていない方に投げてみると砂カレイ?マガレイ??がたくさん釣れます。
袋など持ってきていなかったのでその辺のロープでキープ。
港内で釣りをしている方も数名見掛けますが、サイズはやはり外洋の方が大きいみたいです。
港内のおじ様方に「すごいもんだねー!うまいもんだねー!!」とお声がけいただき照れた結果、「こんなに持って帰ったらおかーさんに怒られちゃう!」と小学生のような返事をする私ことアラサーおばさん。
北斗の漁師さんにも褒められ意気揚々です。
次に、父と弟①に教えてもらった大物ポイントへ。
始めはよく鮭釣りをするときに釣り座を構える角に入ったのですが、なんせ根がかりの嵐!
赤マルの位置に移動したところ良い塩梅。
根がかりも全くせず、アタリも頻繁にあります。
ここでは、お味噌汁にぴったりなカジカも釣れます。
これで25cmくらいでした。
カジカは穴釣りでしか釣ったことがありませんでしたが、このぐらいの大きさだと楽しめますね。
しかし悲しいことに今日このポイントに行ってみると…
ゴミ
ゴミ(´・_・`)
ゴミ(´・_・`)(´・_・`)
集めるとこれくらい(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)
袋は斜里町内のホームセンターのものでした。
なんでこんなひどいことするのーーーー
なんとなく、あの2人組かな?と思っている方々がいらっしゃるのですが今度見かけて、現行犯であればタックルかましてもいいのでしょうか?
こんな感じの知布泊港でした。
テトラで釣りをする方はライジャケ着用で是非参考に釣りをしてみて下さい。
鮭釣りのシーズン意外はわりと人も少なくその分魚影も濃い気がします。
でもでも、ゴミは持ち帰りましょうね!