3兄弟くんのブログ

姉弟弟の健忘録

敗戦v.s.ブリ?(たぶんブリ)

2016年6月18-19日 毎週末の楽しみの釣りをしています。

土曜日の朝まずめ夕まずめと日曜日の朝まずめは毘沙別海岸、浜益導流堤、浜益漁港で散々ヒラメを探しましたが、釣れたのはうぐいのみ。

前日までの雨の影響で向かい風だったり、潮目なかったり釣れない感じぷんぷんでした。

ヒラメを釣りに浜益へ行きたい姉とせっかくブリ用にラインをPEに変えたからブリを釣りに西積丹へ行きたい弟①の意見の相違により、姉には内緒で日曜の夕まずめは西積丹へ行って来ました。
道中、姉に釣りにいってるのばれました。車に監視カメラでも付いてるのかと思いました。


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久しぶりとなる西積丹へ心踊らせながら神恵内村にある磯へ行って来ました。

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着くといい感じに潮が流れており、来週の朝まずめのための練習地とすることに決定

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道すがら買った撃投ジグを投げて練習してました。
浜益でうぐいが釣れたルアーとアクションをしてるといきなりドン!と根掛かりしたようなアタリがありました。

きたーーーー!

一人で叫びます。周りには他の釣り人さえもいません。

(ブリだ!)

(やばいよ。釣れちゃったよ!)

(おー下へ潜る!)

(PEラインにしたから擦れて切れたらやだなー)

(よし!ごり巻きだ!)

竿を立ててごりごりリールを巻いてるとふっと軽くなりました。


あーーーーーーー!

って何も付いてないルアーを見た瞬間積丹の磯で叫びました。魚の姿も見れませんでした。


そのあとは、同じルアーで同じアクションを繰り返そうとしますけど、久しぶりの魚とのファイトとか狙ったポイントで釣りかけた嬉しさで何もうまくいきません。

そうこうしてるうちに波が高くなり、一人での釣りだったので帰宅することにしました。

帰り道はずっとなんでフックアウトしたのか考えてました。


ルアーのリアフックがトレブルフックだったから抜けたのか、特にフッキングらしいことしてないからか、色々考えてるうちに帰札しました。


魚の姿が見えてないので、ブリではないかもしれませんが、ブリが釣れそうだったと楽観視して来週も積丹でショアブリしようかなと思います。


楽しかったー


来週の土日は姉抜きで弟②と積丹泊かなー

兄弟3人なかなか揃って釣りいけないなー

ブリ釣れるといいなー


弟①でした。

朝の散歩

こんにちは。


今週も懲りずに朝早く起きて海辺を日の出くらいの時間帯に竿を持って歩く遊び(釣り)をしています。

因みに魚は釣れませんでした。

この週末の土曜日は、姉と白老へ行って参りました。釣りしたのは別々川の右側導流堤でサクラマス釣ってました。あそこは導流堤のすぐそこ(3m以内)を魚が跳ねるんですね。見向きもしてくれませんでした。

6時くらいまで釣りをして姉が仕事のためもうダッシュで帰札し、僕は仮眠をとってから積丹でブリが釣れてるという噂を信じて久しぶりの積丹へ出発しました。

途中同僚2人と合流後、僕の数少ないポイントの知識をフルに使って夕まずめをしたのはアキアジ場でした。あそこは奥は砂地と聞いていたので、ショアブリの練習(重いルアーを投げる、アクションの真似事をしてみる)にはいいと思いました。

まぁ一通り練習を終え、積丹の湯で汗を長し、車中泊をして朝まずめの舞台と選んだのはここです。

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アキアジ場の近くの駐車場です。またやって来ました。朝まずめはアキアジ場はやめてその反対にあるジュウボウ岬を目指しました。

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矢印のある隙間から外海側を目指しました。ほぼロッククライミングでした。

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なんとか先端の方までたどり着いて釣りしてましたが、釣れる気もしないし早々に辞めて車へ戻りました。

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今回の釣りで気づいたことは、
ルアーアクションなるものをするためには道糸がナイロンだとほぼうまくいかないということでした。糸が伸びてまったく思い通りに動かせません。
あと、ちゃんと下調べを完璧にしないと思ったようなポイントへ行けないということでした。


小さい頃から慣れしたんだナイロンでいつも勝負してましたが、そろそろナイロンからの卒業を考えてます。

帰り道に気付きましたが、とてもたくさん毛虫がいました。
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車に戻ったあとは、近くの神岬漁港でおやつを食べながらガヤと戯れてました。ワームをセットし、ポテチをたべ、リールを巻き、ポテチをたべ、根掛かりをなんとか解消させ、ポテチをたべ、根掛かりをなんとか解消させ、ポテチをたべの繰返しをしてました。

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ヤリイカがいました。エギを横切らして遊びました。
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魚は釣れなかったけど、楽しい週末でした。来週も何処かで釣りしてるでしょう。こんどは姉と弟②と行きたいですね。弟②は来週も調査でいないらしいですが。

ブリ釣りたいです。

弟①でした。

やっとこさ

2016年5月27・28日

またまたサクラマスを狙いに石狩方面へ姉と弟①で車走らせてました。

向かった先は先週ほぼ一ヶ月ぶりに魚(アメマス)が釣れた千代志別。アメマスが釣れるところはサクラマスも釣れるという姉理論に従い土曜日の朝出撃です。

土曜日朝、現地到着してみると

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(写真は浜益海岸)


波がえぐい…こんなんじゃ釣りできない…

浜益海岸や毘沙別を見てみるも釣りしたとしても釣れないだろうって感じでした。
浜益海岸にいた釣り人によると浜益でヒラメも上がり始めたようです。

せっかく来たし竿ふりたいなってことで浜益漁港でルアーを投げる練習して帰宅しました。帰宅しているとき、ほぼ気持ちだけで走っているようなお爺ちゃんがいました。レベル高すぎです。

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(浜益漁港で投げる練習をする姉)


日曜日の朝昨日のリベンジ(ずっとサクラマスリベンジし続けてますが…)として、もう一度千代志別へ

現着して車の中で少し仮眠をとってから、まず、なかなか波が高かったけど先週アメマスが釣れたテトラポッドから投げ練スタート。

一時間ほど練習しても潮目どこ?波高くない?怖くない?状態。

すると河口の方で何かが釣れているのを目撃。

アメマスかな?って感じだけど今日の正解は河口だ!ってことになり河口横で練習再開。

釣れてた人の横に入らせてもらい釣り開始。

釣りはじめてすぐ横目で魚が跳ねるのを目撃。

あれ?跳ねたのか?幻想か?釣りたすぎて幻を見たのかと考えながらひたすら竿を振ってました。

ルアーを様々なブロガーの方々が使ってサクラマス釣り上げてるリセント KJ-11 オオナゴに変えて5投目くらいで
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(写真は帰宅後撮影)

やっとこさ釣り上げました。

跳ねるのを目撃した近くでかかりました。波が崩れるかけあがり?となっているところです。

ひっそりと魚を取り込み自分の指をナイフで指しながら魚を締めたあと、遠くで釣りをしてる姉に報告。

釣れた場所、ヒットルアーを姉に譲り、止血などをしながら釣り再開。

その後は自分、姉の竿に異常なく釣り終了。

途中、はしっこで釣りをしていた方がいきなり走り始め波にほぼ見えなくなるくらい海と戯れてました。波に持ってかれるんじゃないかと思うくらい戯れてました。レベル高すぎです。

弟①だけ釣れて不貞腐れてる姉を連れて郡別川河口で釣りするも釣れない雰囲気ぷんぷんで日曜日の朝は釣り終了しました。

その後、夕まずめに姉と西興部から遊びに来た弟②が再度釣りにいったそうですが、釣れなかったみたいです。

今週も楽しい休日でした。来週は姉が釣れることだけを祈ってます。釣れなくても不貞腐れないでください。

弟①

週末は海へ赴き徳を積む

実家の目の前が漁港、徒歩2分で海という恵まれた立地に生を受けながらも、恵まれ過ぎた結果全く興味のなかった釣り。


 
自分で釣った魚が食べてみたい!!!と急に思い立ち海に出掛けるようになった釣り歴1ヶ月弱の有益な情報なんてない、私のただただへっぽこ釣行記です。
 
2016年5月20日 金曜日
 
弟①の仕事が終わったと同時に向かったのは、ここ数週間サクラマスを釣ろうと通い続けている幌武意漁港。
5月のはじめから通い続けている幌武意漁港は、行く度に釣り人が増え、私と弟が比較的空いていると考えている金曜日の夜すら0時前に到着しても一等地には先約がいます。
 
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たぶん、白線のよう漁師さんの網が入っているので回遊してきたサクラマスが溜まり、赤丸の一等地だと、やすやすと釣れるのでしょう。
 
石浜の方でも釣れるみたいなのですが、朝まずめでは一等地しか上がっているのを見掛けません。
 
今日こそは、そんな事情を加味し一等地で釣りをすべく胸を躍らせ江別から急いで幌武意に向かいました。
 
現地に到着したのは23時頃。
焦る気持ちを抑えきれず小走りで一等地に向かうと、もうすでに場所取りのタモが。
みんな早すぎるよ〜!!
しかも、一等地どころか、テトラポットほぼ全てに場所取りの竿やタモが置かれ私たちの入る場所などありません。
ガクッと肩を落とす弟①。
 
しかし私たちはこんな事ではめげません。
 
折角ここまで来たのだ、一等地がだめなら、今回は岬の方まで行ってみよう!ここからサクラマスは回遊してテトラの方に入ってきているはずだと!!
とてつもない閃きに震えながら、朝まずめに向けて仮眠を取り、3時に出発することにしました。
 
 
まだ暗い中出発し
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ようやく明るくなりはじめたころ
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こんなところを登り。。
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こんなところを降り。。。
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積丹の綺麗な海と魚を捕食するイルカの群れ、たくさんのガヤを見ながらお気に入りのルアーを岩に叩きつけて割るアクティビティを楽しみました。
 
 
疲れた大人の心を癒す良いリフレッシュとなりました。
 
 
 
2016年5月22日 日曜日
 
眠気と釣れない苛立ちを抱えながら幌武意から帰宅した弟①と私が作戦会議を行った結果、釣り人が多く訪れているような場所ではなく、釣果の知らせがないところに行くことにしました。
 
1回積丹はお休みにしよう。
 
人で混み合っているところではなく、人気まばらでのびのび出来るところにしよう。
 
もう、隣の人が釣れて自分たちが釣れない苦行は味わいたくない。
 
 
グーグルの航空写真を見ながら、ワンドになっていて川が流れ、、とネットで読んだ情報とほぼ勘を頼りに決めたのは石狩の隅。
北上する事に決めたのです。
 
 
早朝2時半に江別を出発し、濃昼、浜益を通り過ぎ竿を振り始めたのが4時半過ぎ。
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まずは石浜で試してみますが、特に何のアタリもなく私は遠投出来ないので、川を挟んだ対岸のテトラの上からサクラマスを狙うことにしました。
 
途中、すぐそばに住んでいらっしゃるというおじぃちゃんに話を聞きますが、まだ早いんじゃないかとのこと。
 
おじいちゃん、早起きだね。
 
テトラに移動し、なんとなーく潮が動いてそうなところにキャストします。
 
1投目、、、釣れると良いなあ
 
 
2投目、、、こんなに釣れないなんて、釣りに行くのやめよーかなあ
 
 
3投目、、、キャストも全然上手くならないし
 
 
4投目、、、サクラマス今年は釣れ…コツッ コツッ
何か、石に当たったかも?
 
 
5投目、、、このルアーお気に入りだから気をつけなくち、、グンッッ
やだー根掛かり?!もうルアー無くしたくないよーー、でも何かリール強引にいけば結構巻けるなあ。
柔らかい海藻か何かなのかな、、、えっ魚だ!!!!!
しかもちょっと大きい?!!!
 
 
 
その後は無我夢中、紆余曲折を経て気づけば竿は折れ、糸を自力で手繰り寄せ魚を手づかみで捕まえている私がいました。
 
 
 
やったーーーーーアメマ、、サクラマス!!サクラマス釣れたよー!!!!!!!!
弟①、タモ持ってきてーーー!!!
 
 
 
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アメマスでした。
 
 
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弟①も釣りました。
 
 
 
どうやら、ここはアメマスの森のようです。
サクラマスではなかったものの、釣れない日々が続いていた私たちには本当に本当に嬉しい釣果です。
魚って本当にルアーで釣れるんだ!
釣りの神さま!もうやめようかなーなんて言いません!!
キャストも、もっともっと練習して楽しい釣りが出来るように頑張る!
 
初心者あるあるで、魚が掛かったのを根掛かりだと勘違いし、勢い余って竿を折ってしまったのは置いておいて、嬉し楽しい気分で帰路に着いたのでした。
 
 
 
 
来週はどこへ行こうかな?
 
 
竿、どうしようかな…